競泳男子400メートルで2024年パリ五輪銀メダルの松下知之(東洋大)が〝大先輩〟超えを誓った。
日本選手権最終日(22日、東京アクアティクスセンター)の同種目では、4分6秒93をマークして優勝。200メートルバタフライ&個人メドレーに続き、3冠を達成した。レース後には「もう少し前半のタイムは速くてもよかったかなと思うけど、ある程度思い描いた通り」と一定の手応えを口にした。
かねて憧れの存在と口してきた萩野公介氏は、同種目の日本記録保持者。「ちょっと生意気なところにはなってしまうけど、超えて当然なところではあるのかなと思う。正直もリスペクトもあるし、自分の中ではいつまでも五輪の金メダルを取る姿というのは目標とする形ではあるけど、もう記録という面に関しては当然かな」と力強く語った。
日本記録の更新は1つの目標だが、ゴールではない。「自分が目指してるところはここで世界記録を出すことでもないし、アジア大会で優勝することもない。五輪で勝つところが自分の中の目標」と口にした上で「4分5秒前半、4分4秒台というところになると、そこを目指してもう1回トレーニングしていきたい」と意気込みを示した。
ロサンゼルス五輪までは約2年。悲願の金メダルに向けて、1つずつ課題を埋めていく。












