野球の「第32回WBSC U―18ワールドカップ」で2連覇を目指す日本代表(侍ジャパン)は8日、オープニングラウンド4試合目の南アフリカ戦(沖縄セルラースタジアム那覇)に5回コールド、10―0で圧勝した。

 好守で技術レベルが格段上の日本が、南アフリカを終始、圧倒した。試合は日本が2点を先制後、降雨により約50分間の中断を挟んだが、侍打線は手を休めることなく攻め続け、3回にはこの日、6番に入った今岡拓夢(神村学園)に2ランが飛び出すなど、5回までに10個の四死球と7安打を絡め、大量10得点でコールド勝ちを決めた。投げては先発・中野大虎(大阪桐蔭)が5回まで南アフリカ打線から毎回の9奪三振を奪い、4安打無失点でシャットアウトした。

 この日の快勝で、日本は4戦全勝、オープニングラウンド残り1試合を残し、グループA一番乗りで、11日からのスーパーラウンド進出を決めた。試合後の小倉全由監督(68)は「まずはスーパーラウンド行って、勝たないといけないので。明日もしっかりやりたい」と大勝にも浮かれることなく、9日のプエルトリコ戦の必勝を期していた。