第6回WBCまでが任期となっていた日本代表の井端弘和監督(50)が正式に退任した。20日にNPBエンタープライズが発表した。
大会連覇が期待されたWBCで、侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに敗れて終戦。日本代表としては史上最速となるベスト8で姿を消し、井端監督は退任を示唆していた。NPBエンタープライズ側は2017年のトップチームでのコーチ就任以降、U―15の監督など野球振興への貢献も含め「『侍ジャパン』が掲げる、プロ・アマが結束して、すべての世代が世界最強を目指すことを体現してくれた監督であり、今後の『侍ジャパン』に大きな財産を残してくれました」と敬意を表すとともに「任期満了に伴い退任」とした。
井端監督自身は12球団の選手や関係者、ファンらに感謝を伝えた上で「日本代表を通じて一人の野球人として多くのことを学ばせていただきました。WBCでは思うような結果を残せず、皆さんの期待に応えられませんでしたが、選手たちは強豪国相手に精一杯戦ってくれました。勝たせることができなかったのは私の責任です」との談話を寄せた。
また、今後については「私は退任となりますが、今後もプレミア12、オリンピック、WBCと国際大会が控えています。侍ジャパンには日本野球発展のためにも、引き続き挑戦を続けてもらいたいと思います。私も日本野球発展のために、自分ができる活動を続けてまいります」とコメントした。
なお、井端監督の退任による後任人事に関し、NPBエンタープライズは「次期監督については決まり次第、お知らせします」としている。












