大谷翔平投手(31)の二刀流の活躍で3日(日本時間4日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に0―7で圧勝した。「1番・DH」で先発登板して6回を2安打、無失点、1四球の好投を見せ、4連勝で6勝目をゲット。規定投球回には1イニング届いていないが、防御率を0・74にまで下げた。打っては4打数3安打、2四球、5出塁で4戦連続のマルチ安打と投打に本領を発揮した。

 試合後はLAメディア「スポーツネットLA」などに対して「前回よりは確実によかったと思う。ブルペンからよかったし、1週間の中で修正ができた。できれば7回もいきたかったけど、いい点の取り方ができていたし、今日は6回でよかった」と振り返り、安定感ある内容が続いていることに「まだ5月終わった感じ。前半終わってみて後半に修正しいきたい。非常にいいペースは保てているかなと思う」と冷静に話した。

 打撃も好調でこの日で打率3割1厘にまで上げた。10本塁打ながら安打量産態勢に入っており「出塁に偏っている数字ではあるのでもう少し長打率が上がればよりベストと思う。四球で点につながればそれが、ピッチングの助けにもなる。多くの点を取れるのは自分にとってベストなこと」の自らのバットで投球を楽にすることができた。

 ただ「技術的なことを継続するのは難しいこと。打席で立ってる時、ピッチャーがどういうふうに見えているか。そこでほとんど決まっている。1打席の中で同じ立ち方をするのも難しいし、1試合でも、長いシーズン継続するのも難しい」と模索を続けていると打ち明けた。