初のサイ・ヤング賞獲得を目指すドジャース大谷翔平投手(31)のライバルたちが、投手指標でとんでもない数値をたたき出している。

 米メディア「ファンサイデッド」は2日(日本時間3日)、「ジェイコブ・ミジオロウスキーかクリストファー・サンチェスか? ナ・リーグのサイ・ヤング賞争いを5つの統計データで分析」との記事を配信した。

 記事は「驚くべきことに、大谷はサイ・ヤング賞の候補にすら挙がっていない」と書き出すと、同賞候補をミジオロウスキー(ブルワーズ)、サンチェス(フィリーズ)の2人に絞った。そのうえで「対戦打者打率」「スキルインタラクティブ防御率(SIERA)」「連続無失点イニング」「ゴロ・フライ比」「バレルレート」の投手5指標を比較。3―2でミジオロウスキーの勝利とした。

 記事は「大谷の0・82の防御率(ERA)は単純で限定的な統計だ。もしシーズンが今日で終わるなら、彼がナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得する可能性はゼロだろう。それはミジオロウスキーとサンチェスの二人のせいだ」とあらゆる指標で2人がずばぬけているとした。

 もちろんシーズンは100試合以上を残しており、ここからの投球次第で大谷も十分に挽回は可能。現在のトップ2が好投を続ける保証もなく、さらには記者投票のため全員が数値だけを参考にするわけでもない。果たして栄冠は誰に輝くのか。