フィリーズは22日(日本時間23日)の本拠地ドジャース戦に5―9で敗れ、連敗を喫した。1―2で逆転負けした前日のシリーズ第2戦と同様に信じられない走塁ミスから一気に崩れた。
B・デラクルスのソロで3―3の同点に追いついた5回。なおも一死二塁と勝ち越しの好機でターナーは三塁手のマンシーの正面にゴロを打った。三塁への進塁は自粛するのがセオリーだが、二走のブライソン・ストット内野手(28)は迷わず三塁へスタートを切り、ベース数メートル手前で難なくタッチアウト。中継していた「ドジャース・スポーツネット」の解説を務めたジョー・デイビス氏は思わず「こいつら何をやってるんだ…」と失笑してしまうほどの大チョンボだった。この走塁ミスがたたって追加点を挙げることができなかったフィリーズはその直後に2失点して5―9で敗北した。
前日も痛い走塁ミスで試合を落としている。1点を追う9回一死二、三塁と一打サヨナラのチャンスにマーシュの三ゴロで三塁走者が三本間で挟まれ時間を稼ぐ間に二走のJ・T・リアルミュート捕手(35)は三塁に到達。しかし、三走のクロフォードがタッチアウトになると、リアルミュートは三塁から二塁にまさかの〝逆走〟。二塁であえなくタッチアウトになり、試合終了となってしまった。
SNSでは「フィリーズの走塁が好きだ」「変わらないフィリーズ」「ストットは野球をコメディの舞台に変えた」と走塁ミスがネタになり、米紙「ニューヨーク・ポスト」からは「フィリーズはフィリーズが2日連続で痛々しい走塁ミスを犯した。この失敗はあまりにも苛立たしい」とバッサリと切り捨てられた。












