「ニューヨーク・ポスト」紙は22日(日本時間23日)、「ヤンキース、ホセ・カバジェロ内野手のピッチクロック問題へのMLBの対応に激怒…『恥ずべきことだ』」との記事を配信した。
ヤンキースのカバジェロは今季、打席でピッチクロック違反ギリギリとなる残り8秒まで下を向くルーティーンを行ってきた。この行為をめぐり20日の同カードで乱闘騒動が起こった。
MLBはこの日のヤンキース―パイレーツ戦前、審判団に今後はピッチクロック違反とするよう勧告。ダブルヘッダー1試合目の6回二死一塁のカバジェロの打席で残り9秒となったところで1ストライクを与えた。動揺したのかカバジェロは三振に倒れた。
だがヤンキース側には事前に通告されておらず〝だまし打ち〟の形となった。ローソン打撃コーチが猛抗議で退場し、カバジェロは2試合目をベンチスタートとなった。
ヤンキースのアーロン・ブーン監督は試合後、「メジャーリーグが新しいルールを導入したので、我々もそれに合わせて変化しなければならない」と理解を示したものの、事前に協議がなかったことに「非常に、非常に恥ずかしい」と怒りをあらわにした。
カバジェロは「ルールは投手を欺くことについて書かれているが、私の理解ではそれは投手をだまそうとすることだ。私は誰かをだまそうとしているわけではない」と反論した。
一方、審判団も正当性を主張。クルーチーフのジョンソン審判「彼(カバジェロ)はシーズンを通して警告を受けてきた。我々は彼に警告ではなく違反行為とするように指示されていた。それが事実だ。これは違反行為だ」と話した。












