米国のドナルド・トランプ大統領(80)がブレーブス名物となっていた応援「トマホーク・チョップ」の復活を告げた。

 トランプ大統領は22日(日本時間23日)、ジョージア州アトランタで集会を開催し、ブレーブスの前監督、ブライアン・スニッカー氏(70)をステージに招き入れた。2021年にワールドシリーズ制覇に導いた地元の名将が登場すると場内には「トマホーク・チョップ」が沸き起こった。トランプ大統領は「聞いてくれ…。彼らはこれをやってはいけないという。やれ!」と「トマホーク・チョップ」の復活を命じた。

「トマホーク・チョップ」はブレーブスやNFL・チーフスが採用していた応援スタイルで、チャンスなどでインディアンの斧であるトマホーク型の応援グッズを振り下ろしながら音楽に合わせて大合唱する。ただ、2020年頃から米先住民に対する侮辱だと物議を醸し、現在は自粛されている。

 昨季をもってブレーブス監督を退任したスニッカー氏は「トマホーク・チョップ」が鳴り響く中、「私たちは約1年後にまたワシントンへ戻ってきます。その時はワールドチャンピオンとしてのジャージーを改めて大統領に贈呈するつもりです。ですから大統領、アメリカ合衆国というマウンドで『フォーシーム・ファストボール』を投げ終えた暁にはぜひ戻ってきて、アトランタ・ブレーブスの一員として投げていただきたいですね」とスピーチし、トランプ大統領を喜ばせた。