金髪で知られるトランプ大統領だが、4日、週末をニュージャージー州のトランプ・ナショナル・ゴルフクラブ・ベッドミンスターで過ごすため、エアフォース・ワンで到着した際、ほとんどブルネット(濃い茶色)に見える髪色で姿を現した。米紙ニューヨーク・ポストが6日、報じた。

 トランプ氏がトレードマークの髪に大きな変化を加えることはめったにないだけに、この濃くなった髪色はSNSを騒然とさせた。

 ジャーナリストのヤシャー・アリ氏は「髪???? 自分でゲッティ・イメージズから写真を入手していなかったら、信じられなかった」と投稿した。

 別のユーザーは「夏ももうすぐ終わる。だからボトル・ブロンド(染めた金髪)からブルネットに変えるには自然な時期だ」とコメントした。

 作家のアン・ラモット氏も「気に入ったわ。とても若々しい。まるでピアース・ブロスナンみたい」と評した。

 5日、トランプ氏はゴルフに出かけた。しかし、「トランプ・ワズ・ライト・アバウト・エブリシング(トランプはすべてにおいて正しかった)」と書かれた赤い帽子をかぶっていたため、新しい髪色は隠れてしまった。このため、4日に人々を驚かせた茶髪が1日限りのものだったのかどうかは確認できなかった。

 この新しいスタイルがいつまで続くのかも分かっていない。

 大統領就任以前から、トランプ氏の髪は世間の臆測の的だった。

 カツラではないかと疑う人も多く、頭皮縮小手術のような施術を受けたのではないかとの説もあった。この件については、亡くなった最初の妻との離婚をめぐる手続きの中でも言及されたことがある。

 2016年の大統領選期間中には、潔癖症で知られるトランプ氏が米人気番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。司会のジミー・ファロン氏に髪をぐしゃぐしゃに触らせ、自分の髪が本物であることを証明してみせたこともあった。