メーガン妃は英国での家族の安全が依然として不安定な状況にあるため、子供たちの学校の送迎に大きな不安を感じていると妃の友人が証言した。英紙サンが31日、報じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は先週、英国に戻って以来、ロンドン郊外のコッツウォルズに邸宅を構えたという噂だが、同紙は現在、一家は人目を忍んで郊外の高級リゾートに滞在しているとも報じている。夫妻はほとんど外出していないと言われており、メーガン妃は歳のアーチー王子と5歳のリリベットちゃんをプレップスクールまで車で送迎することに大きな不安を感じているという。

 メーガン妃の友人は定期的な送迎時間を設けるとセキュリティリスクが高まるため「学校への送り迎えは難しい問題で、不安に思っているのは理解できます。彼らは必要な時に外出しますが、それは保護のない金色の鳥かごのようなものです」と語っている。

 ヘンリー王子夫妻にはある程度の警備体制は整っているものの、適切な警察の警護はまだ受けていないと理解されている。つまり、現在のボディーガードは、夫妻を守るために武器を所持することはできないということだ。

 王室評論家たちは、2020年に王室の公務を放棄して米カリフォルニアに移住したヘンリー王子夫妻が、何の警護も受けずに帰国したことを「自らが(現状を)招いた囚人」になったと評している。

 さらに30日にはヘンリー王子が、内務省の安全保障委員会に帰国を通知したのは帰国前2週間未満だったということが明らかになっている。規則では28日前に通知しなければならないと定められている。

 ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に王室の主要メンバーとしての公務から退き、米カリフォルニア州モンテシトに居を構えた。2021年には娘のリリベットが誕生した。当時、夫妻は英国を離れて新たな生活を求める理由の一つとして、絶え間ないメディアの注目を挙げていた。

 またある世論調査によると、国民の63%が、夫妻は自分たちで私設警備員を雇うべきだと考えていることが分かった。

 ヘンリー王子は昨年、適切な警備がなければ家族を連れてくることはできないと述べていたにもかかわらず、なぜ今回戻ってきたのかという疑問も提起されている。

 最終的にヘンリー王子夫妻は、税金で賄われる何らかの保護措置が復活することを期待していると王室評論家たちは考えているという。