ヘンリー王子とメーガン妃は8月中に一家で英国に帰国するが、わずか6か月で英国を離れる可能性があるという。夫妻に近い関係者によると、今回の帰国は一時的なもので、次はカナダかオーストラリアへの移住を検討している可能性があるという。英紙ミラーが23日、報じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女の2人の子供を連れて、今月末に米国から移住する予定だ。子供たち3人は共学の私立デイスクールに入学する予定になっている。 

 だが情報筋は「6か月かもしれないし、1年かもしれないし、もっと長くなるかもしれません。彼ら自身もまだ分かっていないと思います。突然に『しばらくカナダに行ってみようか』と言い出すかもしれません。彼らはカナダが大好きですから。『オーストラリアに行ってみようか』ということもあり得ます」と証言した。

 ヘンリー王子夫妻は数年前から英国への帰国について密かに話し合っていたとみられるが、子供たちの学校への入学が確定したわずか1週間前に決断を下した。夫妻が最初に帰国を報告したのはチャールズ国王だったとされている。

 また関係者はサンデー・タイムズ紙にこう語った。「まさに星が揃ったようなものだった。子供たちの学校生活の面でも完璧なタイミングだったし、メーガンにとって良い演技の機会にもなりそうだった。それに、国王だけでなく、ヘンリー王子と非常に親しいスペンサー家とも親しくなれるという魅力もあった。王子とウィリアム皇太子は口をきいていないが、王室の他のメンバーとは親しい関係を保っている」。

 別の王室関係者は兄弟の関係を「冷蔵保存状態にあり、当分元に戻る見込みはない」と表現した。

 ヘンリー王子夫妻は、子供たちの学校名を公表したくないと明言している。また、ロンドン郊外にある、王室とは関係のない私邸となる新居の場所も秘密にしておきたいとしている。

 7月にヘンリー王子がインヴィクタス・ゲームのイベントのために英国を訪問した際、国王との感動的な再会によって元気づけられたと報じていた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は来年バーミンガム近郊で開催されるインヴィクタス・ゲームのために英国に滞在すると考えられている。夫妻はロンドン近郊コッツウォルズ地方、あるいはノーサンプトンシャーにあるスペンサー家の邸宅、アルソープの近くに滞在すると伝えられている。ダイアナ妃はそこで十代を過ごし、夫妻は7月、子供たちを連れてその邸宅を訪れた。

 だがメーガン妃が英国でどのような仕事をするのかは依然として謎のままだ。王室専門家は、メーガン妃がネットフリックスのドラマ「ザ・ジェントルメン」に出演するという報道に疑問を呈しており、破談になる可能性が高いとされている。