サセックス公爵夫妻は、ヘンリー王子の母であるダイアナ妃が育った1万3000エーカー(約5700万平米メートル)の敷地には移り住まないことが明らかになった。英紙デーリー・メールが23日、報じた
ヘンリー王子の叔父であるスペンサー伯爵は、ノーサンプトンシャーにあるアルソープ邸をサセックス公爵夫妻に提供する用意があったという。アルソープ邸は500年以上もスペンサー家の邸宅として使われ、ダイアナ妃も幼少期を過ごした場所だ。
しかし、ヘンリー王子夫妻は7月、子供たちと英国を訪問した際にそのような要望は出さなかった。その代わりに、英国に戻った際の住まいとして、ロンドン近郊のコッツウォルズにある物件をすでに決めているとみられている。
ヘンリー王子は、2020年にメーガン妃とともに王室の主要メンバーとしての地位を退き、米国で新たな生活を始めるという劇的な決断を下した後も、チャールズ・スペンサー伯爵との親密な関係を維持している。
ヘンリー王子は近年、ダイアナ妃の幼少期の家であり、彼女が埋葬されているアルソープを何度も訪れており、7月は妻と2人の子供たちと「至福の数日間」を過ごしたと伝えられている。
メーガン妃がインスタグラムで公開した家族写真には、アーチー王子、リリベット王女、ヘンリー王子が、敷地内の並木道を歩いている様子が写っている。
これらの写真は、一家が敷地内の物件に引っ越すのではないかという憶測を呼んだ。王室伝記作家で元ヴァニティ・フェア編集者のティナ・ブラウンも「チャールズ・スペンサーがアルソープの邸宅を提供するだろうと広く考えられている」と語っていた。
しかし、伯爵に近い関係者は「ヘンリー王子がアルソープの物件を叔父に頼んだのであれば、叔父は彼にふさわしい場所を見つけるためにあらゆる手を尽くしただろう。しかし、ヘンリーは自分で計画を立てたのだ」とこの主張を否定した。
スペンサー伯爵はヘンリー王子夫妻が英国への移住を目前に控えていることを知らず、甥の計画を知ったのは20日の朝だったとされている。
「ヘンリーが復帰を望んでいることは知られていたが、それが間近に迫っているとは知られていなかった」と情報筋は付け加えた。
メーガン妃は、ヘンリー王子が7月にインヴィクタス・ゲームのイベントに出席した際、コッツウォルズにある2つの学校を訪問したとされている。また、情報筋によると夫妻は同地域に住む有名人が所有する家に引っ越す可能性があるという。
スペンサー伯爵は、ダイアナ妃と当時のチャールズ皇太子との結婚生活が破綻した後、ウォリックシャーにある16世紀のワームレイトン荘園の使用をダイアナ妃に申し出ていたが、当時ダイアナ妃はその申し出を断っている。











