ヘンリー王子とメーガン妃が19日、英国に帰国するという衝撃的な発表をしたことで、夫妻の警備体制に再び注目が集まっている。英紙サンが21日、報じた。
ヘンリー王子は、以前から英国は、2人の子供たちが訪れるには安全ではないと繰り返し主張しており、そのためチャールズ国王は孫たちに数回しか会うことができなかった。
同時にヘンリー王子は税金でまかなわれている自身の警備を復活させるために法廷闘争を続けていたが、7月に敗訴している。王子は3年半に及ぶ法廷闘争に敗訴した後に「自分の命がかかっている」とまで主張した。
昨年5月、ヘンリー王子は、自身の警備を撤廃したのは、自分とメーガン妃を英国に強制的に連れ戻すための陰謀だと主張している。
ヘンリー王子とメーガン妃は2020年に劇的に王室の公の場から姿を消し、米カリフォルニアに移住したが、夫妻が英国に戻ってくることで安全確保、そしてその費用をどのようにまかなうのかという問題は依然として残ったままだ。
情報筋によると、ヘンリー王子一家の警護費用は年間最大500万ポンド(約11億円)にも上る可能性があるという
もし夫妻が警備費用を私費で支払うことにした場合、英国では銃の携帯に関する法律が非常に厳しいため、警備員に武装させることはできない。法律上、ボディーガードは催涙スプレー、催涙スプレー、警棒、スタンガンなどを携帯することもできない。
同紙は、ヘンリー王子が英国で自身と家族が直面するリスクに関する新たな政府調査を勝ち取ったことを明らかにした。今回の英国移住に伴って、新たな脅威評価が警戒予定だが、評価を実施する責任を負う委員会が停滞しているため、延期されている。王室およびVIP執行委員会(Ravec)は、リスク管理委員会による新たな評価を少なくとも4か月間、一時的に停止することを決定した。
英国は現在、元首相9人が警護を申請する順番待ちをしているため、手続きが滞っていると見られている。王室メンバーが英国帰国に際して安全保障上の保証を受けているかどうか、また、その費用負担が英国の納税者に及ぶかどうかは不明だ。
また、内務省によるヘンリー王子夫妻の警備体制に変更があったかどうかは、まだ分かっていない。関係者によると、夫妻は今後も事業を継続する予定で、王室に復帰した後でも王室としての活動は行わないと見られている。
公務を行わない他の王族は、24時間体制の武装警備員ではなく、限定的なレベルの警備しか受けられない。
内務省の報道官は「英国政府の保護セキュリティシステムは厳格かつ適切なものである」との声明を出している。












