メーガン妃はヘンリー王子だけがウィリアム皇太子に謝罪することで兄弟間の確執を終わらせるという展開を「受け入れられない」と考えているという。英紙エクスプレスが19日、報じた。
関係者によると、ウィリアム皇太子は、ヘンリー王子が王室に復帰する上での最大の障害と見なされているという。
ある情報筋によると、ヘンリー王子は関係修復を望んでおり、兄弟間の不仲について自分にも責任があることを認めたいと考えているという。同情報筋はヘンリー王子は兄のウィリアム王子を恋しく思っており、チャールズ国王に息子たちが「平和な状態」でいる姿を見てほしいと語っているという。
同情報筋によると、メーガン妃は夫がウィリアム王子との関係を修復したい理由を理解しているものの、関係修復のためヘンリー王子がウィリアム王子の足元に「ひれ伏す」必要はなく「媚びへつらう必要はない」と考えているという。
関係者によると「彼女は、ヘンリーが自分たちにされたことを全て受け入れて、何もなかったかのように振る舞うという考えを到底受け入れられない。彼女はそれが健全だとも、少しも公平だとも思っていない」という。
「彼女はヘンリーに、もし彼がウィリアムと和解するなら、それは正しい理由に基づき、お互いに反省の気持ちを持つ必要があると伝えているのです」と同関係者は語っている。
これらの主張は、ウィリアム王子とヘンリー王子が、母親であるダイアナ妃がパリでの交通事故で亡くなってから30年を迎える準備をしている中で出てきた。
ウィリアム王子とヘンリー王子は、2021年7月1日、母親が60歳の誕生日となるはずだった日に、ケンジントン宮殿のサンケンガーデンに建立された母親の像の除幕式に出席した。
1997年8月31日に世界に衝撃を与えたダイアナ妃の死から30年を迎えるにあたり、兄弟は意見の相違を棚上げする可能性があるとも考えられている。
兄弟は10年ほど疎遠になっており、2016年にはウィリアム王子がヘンリー王子とメーガン妃の関係の進展の速さを疑問視し、ヘンリー王子を怒らせたと報じられている。
19年、ヘンリー王子はITVに対し、兄とは「異なる道を歩んでいる」と語った。事態は2020年にヘンリー王子とメーガン妃が王室の主要な公務から退き、北米に移住したことでさらに深刻化した。
その後、ヘンリー王子はバッキンガム宮殿に対し、人種差別疑惑を含む一連の衝撃的な主張を投げかけたが、ウィリアム王子はこれを公に否定している。
兄弟が意見の相違を脇に置いたように見える場面は他にもあり、2022年のエリザベス女王の崩御後には、2人は公の場に一緒に姿を現した。
しかし翌年、ヘンリー王子の回顧録「スペア」が出版され、その中で彼は19年にウィリアム王子が口論の末に彼を床に突き倒したとされる事件を詳細に記した。
またネットフリックスのドキュメンタリー「ハリーとメーガン」でも、王室への攻撃が行われたが、バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿は、こうした主張に対し、長らく威厳ある沈黙を保ってきている。












