メーガン妃とヘンリー王子がエグゼクティブ・プロデューサーとして劇場公開作品デビューを果たしたドキュメンタリー映画「クッキー・クイーンズ」が興行的に大失敗したことを受け、夫妻は現在、事業活動を中止するよう助言を受けている。米ニュースサイト「ページ・シックス」が先日、報じた。
王室コメンテーターのキンジー・スコフィールド氏によると、ヘンリー王子夫妻は知名度は高いものの、それを確実な収益につなげる方法を見つけられていないという。
「私ならしばらくの間、仕事から姿を消し、発表の数を大幅に減らし、実行方法を知っている経験豊富な人々に囲まれて、本当に魅力的なプロジェクトを一つ見つけるようにアドバイスするでしょう」スコフィールド氏は語った。
さらに同氏は「評判の回復は可能だが、それは新たなブランド変更や派手な宣伝キャンペーンから生まれるものではないと思う。むしろその逆を勧める。口先だけの発言や発表を減らし、実行力を高めるべきだ。成功はハリウッドにおいて最も効果的な評判管理戦略の一つだ。否定しようのない何かを生み出せば、たちまち世間の見方が変わる」と指摘している
特にメーガン妃はポッドキャスト、ネットフリックスの料理番組「ウィズ・ラブ、メ―ガン」、自身のブランド「アズ・エヴァー」の立ち上げなど、複数のビジネスベンチャーに挑戦してきた。
Spotifyとのポッドキャスト契約は、2000万ドル(約31億8000万円)という巨額の報酬を得たが、メーガン妃の番組「アーキタイプス」はわずか1シーズンで終了した。ネットフリックスも3月に妃との提携を解消している。
スコフィールド氏は、「あらゆる分野で同時に権威を確立しようとすると、結局どの分野でも権威を確立できない結果になる可能性がある。一つの分野を選び、それを極め、成功によって信頼を再構築するべきだ。彼らは有名人を商品のように扱うのをやめ、有名人がいなくても生き残れるほど強力な商品を作り始めるべきだろう」とアドバイスする。
また同氏は、夫妻は関わるプロジェクトに関してはあらゆる決定を自分たちで行おうとせず、邪魔をせずにプロに任せるべきだと述べている。また、王室に対する不満とは全く関係のないプロジェクトを見つける必要があるとも指摘している。
「王室を離れた理由を観客に何度も説明できるわけではありません。エンターテインメント業界で長く活躍したいなら、王室という要素がなくても、人々が彼らのセンス、考え方、そしてストーリーテリングに興味を持つことを証明しなければなりません」。
「クッキー・クイーンズ」は、8月7日に一部の劇場で公開され、映画業界誌「Boxoffice pro」によると、1会場あたりわずか735ドル(約12万円)の興行収入で15位に初登場した。同作はその後、国内で合計51万3148ドル(約8162万円)の興行収入を上げるに終わっている。











