元参院議員の立花孝志氏は5日、公式ホームページを更新し、兵庫県議高砂市選挙区補選(欠員1、16日告示、25日投開票)に出馬を表明した。

 同補選は現職の山本敏信氏が先月死去したことに伴い、行われる。これまで兵庫県の斎藤元彦知事の側近で、元副知事の片山安孝氏、元高砂市議の島津明香氏が立候補を表明している。

 立花氏は昨年11月に元兵庫県議への名誉毀損罪で起訴され、神戸拘置所で勾留が続いている。今月2日からは自身が襲われた殺人未遂事件の裁判員裁判に被害者参加制度を利用して出廷。東京拘置所に移送され、約11か月ぶりに一般傍聴者もいる法廷に姿を見せていた。

 保釈のメドが立っていない中で、補選に出馬すれば、〝獄中出馬〟となる見込みで、昨年の参院選以来の選挙戦となる。