千夏麗の名前でセクシー女優として活動していた長浜渚容疑者(26)がロマンス詐欺で逮捕されたことを4日、「日テレNEWS NNN」が報じた。
報道によると長浜容疑者は2019年にSNSで知り合った30代男性に、「学生の時に看護師になりたくて、お金を借りた知人に返すお金」などと偽り、現金約460万円をだまし取った疑いが持たれている。長浜容疑者は容疑を認め、警視庁は、お金をホストクラブなどに使っていたとみて調べている。犯行の背後には、ホストクラブの遊興費目的があったようだ。
昨年、女性客に売り掛けによる高額な借金を背負わせ、返済のために売春をさせるなど悪質ホストが社会問題化した。国会でも取り上げられ、歌舞伎町のホストクラブの代表らは今年4月から売り掛けを廃止するとしていた。しかし、ホストクラブをめぐるトラブルは後を絶たない。
年末に向け東京・歌舞伎町の大久保公園周辺には、売春の客待ちをする若い女性が増加傾向にある。警視庁保安課は同日、大久保公園周辺で売春のための客待ちをしたとして、10月10日~11月の間に売春防止法違反の疑いで女性50人を逮捕したと発表。今年1月からの逮捕者は88人に上る。88人の内訳は10~20代が75人と若年傾向にある。最年少は16歳だった。また27人がホストクラブやコンセプトカフェなどに使う遊興費が目的だった。
売り掛けが廃止され、ホストたちはこれまで以上にマッチングアプリなどのSNSを巧みに利用するようになったという。「以前は初回入店無料などで客をつかまえていました。ホストに沼らせて、徐々に売掛金を増やさせていく方法でした。売掛金が社会問題化してからは、大量のお酒を飲ませ初回入店時に多額のお金を請求する〝一撃〟と呼ばれる手口も増えています。身分を隠したホストとマッチングアプリで知り合い、ホストクラブに連れて行かれるケースもあります」(歌舞伎町関係者)
男女の出会いのきっかけとして浸透したマッチングアプリだが、注意も必要だ。












