元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が29日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演し、東京・福生市で起きた立てこもり事件に言及した。
この日の朝7時ごろ、東京・福生市の住宅街で44歳の丸刈り男が10代の男性2人をハンマーで殴りつけた後、自身の母親と警察官6人に催涙ガスを吹きかけ自宅に立てこもった。正午ごろに警察が突入したが、男の姿は確認できなかった。その約3時間後、地元の防災無線で「ハンマーを持ち殴打した犯人が逃走中」とのアナウンスがなされ、施錠をうながした。
犯人を警察が取り逃がし、それを広報が知らせなかったことに橋下氏は「これ事実だったら、警視庁の大失態だと思いますよ。広報のあり方」とバッサリ。続けて「今たまたまケガとか無かったからいいにせよ。大変な事態ですよ」と糾弾した。
その後も同氏は「警察にすれば『姿がない』って言ったじゃないかと言うかもしれない。メディアはちゃんと『自宅にいるのか、逃走中なのか』迫ったかどうかですよね」と指摘。
専門家も「私も元警視庁の警察官として言いますけど、大失態ということが言えるかもしれません」と述べ「昼過ぎから逃げてるということなんです。発表が遅いというのは、腹立たしい気持ちもあります。3時間も経過してますから相当な距離を逃げている可能性は高い」とした。
橋下氏は「(メディアは)厳しく追及してほしいですね」「家の中を探しても確保できていないなら、予防的にでも『逃走の可能性』ってことをメディア通じてみなさんに伝えるべきだ」と語った。












