編集者で実業家の見城徹氏が13日までに更新された箕輪厚介氏のYouTubeチャンネル「箕輪世界観チャンネル」に出演し、安倍晋三元首相と高市早苗首相との関係について語った。
 
 安倍元首相の後継者のイメージが強い高市首相だが見城氏は「高市サイドがそうしているけど、安倍さんは亡くなる前に二度と彼女を応援しないと言ってましたよ」と告白。2021年に行われた自民党総裁選に関わったという見城氏は「高市さんにすべきだ」と安倍元首相に提言。しかし安倍元首相は「自分が応援して菅(義偉)さんが総理になったんだから、自分の筋として菅さん」と述べたという。

 当時は河野太郎氏が人気を集めていたが見城氏は「これははっきり言うけど、安倍さんは『河野太郎だけは総裁総理にしちゃいけない』と強い信念を持っていた。(1回目の投票で)河野太郎が1位を取るだろうと。で2位が岸田文雄だろうと。3位を高市早苗にしなければ、決選投票で2、3位連合で河野太郎に敵わない。自分はあるところまで高市早苗を応援する。それでガンガンにやり始めた」と振り返った。

 事前予想では1回目の投票は河野氏が1位となると思われたが、1票差で1票差で岸田氏が1位となった。岸田氏と河野氏による決選投票となり岸田氏が勝利した。高市氏は決選投票に進めなかったが1回目の投票で3位と健闘。

 見城氏は「安倍さんは高市さんに自分を支持してくれた人、推薦人になってくれた人、票を入れてくれたと思われる人にお礼を言えと(言った)。電話だけでも言えと。本当は訪ねた方がいいと高市さんに言った。だけど彼女は何もしなかった。彼女はそういうことができない人。二度、僕は応援しないと言っていて、不幸な亡くなられ方(22年に銃撃され死去)をした」と話した。
 
 そのうえで「安倍さんは別に高市さんを推してたワケでも何でもない。高市さんは自分は安倍さんの後継者という見せ方をしているだけですね。でも政策的にはすごく近いものがあったので」と解説した。