ヘンリー王子は家族との関係修復に努力を続けているとされるが、関係者によると、妻のメーガン妃と衝突しているという。英誌クローサーが12日、報じた。

 メーガン妃とヘンリー王子は長く別居生活を送っているのでは、という噂に悩まされてきた。関係者が同誌に語ったところによると、2人は王子が英国で過ごす時間を増やしたいという願望を強めていることを巡って対立しているという。一方、結婚8年目を迎えた妻メーガン妃は、ロサンゼルスでの生活を捨てるつもりは全くないようだ。

 7月10日にはヘンリー王子と2人の子供たちに帯同してチャールズ国王と対面したメーガン妃だが、英国から帰国して以来、その動向が物議を呼んでいる。

 ロサンゼルスで、自身がエグゼクティブプロデューサーを務めたガールスカウトのドキュメンタリー映画「クッキー・クイーンズ」の上映会に単独で出席した際、目の肥えた王室ファンたちは、メーガン妃が婚約指輪を着けていないことに気づいた。関係者によると、それは意図的なものだったようだ。

 同関係者は「メーガン妃はメディア対応に長けているので、うっかり指輪を外して外出するようなことはないでしょう。まるで、ヘンリー王子を含めて誰もが、彼女が今もなお、彼が恋に落ちた頃の自立心があり、自信に満ち、意志の強い女性であることを思い出させているかのようです。もし王子が彼女を当たり前の存在だと思い込むなら、それは王子自身の身を滅ぼすことになるでしょう」と警告している。

 ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活が詮索の対象となるのは、今回が初めてではない。

 昨年には米誌ヴァニティ・フェアが、メーガン妃のチームが「離婚後の著書」の出版契約を模索しているという噂を衝撃的に報じた。メーガン妃に近い関係者はこの疑惑を否定し、ヘンリー王子も「仕事上の別居」という憶測が流れた後、破局説を否定している。

 2024年12月にニューヨークで講演したヘンリー王子は「どうやら僕たちは10回か12回くらい離婚しているらしい。把握するのは大変だけど、だからこそ無視するしかないんだ」と笑いながら語った。

 しかし、王子が夫婦の幸福を主張しているにもかかわらず、ヘンリー王子夫妻の別居生活については依然として多くの憶測が飛び交っている。

 関係者は「メーガン妃はロサンゼルスで頻繁に会議に出席しており、ネットフリックスとの交渉の多くを担当している。ヘンリー王子は慈善活動や父親との関係修復に忙しいため、表舞台からは少し退いている」と語っている。

 また、別の関係者によると、夫妻は子供たちの通学先についても意見が対立しているという。

「ヘンリー王子は英国式の教育を受ける可能性を否定していません。子供たちには、英国側との有意義なつながりを持ってほしいと考えています。子どもたちには男女共学の学校に通ってほしいと願っており、通学制の可能性も検討しているそうです」と同関係者は指摘した。

 さらに同関係者は、ヘンリー王子とメーガン妃が妥協点を見出せなければ、2人の関係は良い形で終わらないかもしれないと示唆した。何度も繰り返されるヘンリー王子とメーガン妃の不和説だが、今回はどんな結末を迎えるのか。