ヘンリー王子とメーガン妃が8月中にも移住先の米国から一家で英国に帰国することが分かった。
夫妻は2人の子供を英国の学校に通わせる予定で、英国への本格的な帰国を計画している。英紙ミラーが19日、報じた。
ヘンリー王子とメーガン妃は、7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女を連れて、長期滞在のため英国に戻る準備を進めているとみられている。
一家は8月末までに到着する予定で、子供たちは9月から英国の学校で新学期を迎える。今回の移住は、ヘンリー王子とメーガン妃が王室の公務から退き、米国に移住した2020年以来、6年後ぶりとなる。帰国に際して公務に復帰する予定はなく、事業は継続される模様だ。
夫妻は英国に王室とは関係のないロンドン郊外の私邸を確保したとみられているが、安全とプライバシー上の理由から、新居の詳細や子供たちの学校については公表されていない。
チャールズ国王はこの計画を4日前に把握していると言われており、この動きによって国王は孫たちとプライベートな時間を過ごす機会が増えることになる。チャールズ国王とヘンリー王子は7月10日に感動的な再会を果たしており、この対面がヘンリー王子の英国帰国への道を開く可能性が高いと報じられていた。
2020年に王室の公務から退いて以来、数百万ポンド(約数億円)を米国で稼ぎ、私設警備チームを編成しているにもかかわらず、ヘンリー王子は英国では依然としてテロリストの標的となっており、帰国時にはロンドン警視庁による警護が必要だと主張している。
40ページに及ぶリスク評価報告書によると、彼は英国で「高いリスク」に直面しているとされており、彼に対する既知のテロ計画6件のうち5件は英国で発端となっている。これらの脅迫に関与した少なくとも4人は刑務所から釈放されているとみられ、その所在は不明となっている。
内務省は、ヘンリー王子の安全はケースバイケースで検討され、王子が旅行計画を少なくとも28日前までに内務省に通知すれば問題ないと常に主張してきた。
ヘンリー王子は、王室の公務から外れ海外に移住したことで、納税者負担の警護が打ち切られた後、長年にわたり自身の警護体制に関する決定に異議を訴えてきた。そのため、公爵の帰国は、サセックス夫妻にどのような警護体制が敷かれるのか、そしてその費用は誰が負担するのかという疑問を再び引き起こす可能性がある。
ヘンリー王子とメーガン妃はカリフォルニア州モンテシトの自宅を維持しており、報道されている英国への移住は、必ずしも米国拠点の永久的な放棄を意味するものではないとされている。












