インドで最近、食品当局が非常に活発に取り締まりを行っている。各都市で立ち入り検査が相次いでおり、レストランから5つ星ホテル、小さな菓子店まで、当局者がさまざまな場所を抜き打ち検査している。ウッタルプラデシュ州ハミルプルでも、ある菓子店に立ち入り検査が入った。インド紙「ナヴバーラト・タイムズ」が22日、報じた。

 傷んだ菓子なのに販売している――。インド各地で、こうした問題が起きている。店主の中には、傷んだ菓子でも売ろうとする者がいる。売れなかったとしても、そのまま販売を続けるという。

 しかし現在、食品当局は取り締まりを強化している。傷んだ菓子が客の口に入ることを許さないというわけだ。

 それにしても、どれほどひどい菓子だったのだろうか。今回の立ち入り検査では、店主自身でさえ、その菓子を食べようとしなかった。

 ピユシュ・ライ氏が、この様子を撮影した動画をXで公開した。投稿には、「警察官に言われても、店主は菓子を食べようとしなかった」との説明が添えられている。

 立ち入り検査は、ウッタルプラデシュ州ハミルプルで食品当局によって行われた。動画を見ると、警察官が店主に「あなたはこれを食べられますか?」と問いかけている。

 すると店主は、両手を合わせて拒否。菓子には手を触れようともしない。さらに動画には、店主が菓子を捨てている様子も映っている。菓子を食べるよう求められると、店主はそれを捨て始めた。

 店主自身でさえ食べようとしなかったのだから、一体どれほどひどい状態だったのだろうか。