高市早苗首相が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。首相公邸について連続投稿した。
高市氏は昨年10月21日に第104代内閣総理大臣に就任。就任後しばらくは東京・赤坂の衆院議員宿舎に居住していたが、12月29日に首相公邸へ引っ越した。
高市首相は公邸にも打ち合わせや執務の場が整備されているとし、「私は、公邸でも読める資料はほとんどを持ち帰り、当該政策の担当秘書官とは公邸内の会議室で打合せをするか、リモートでやりとりをすることで、官邸で執務している時と変わらない環境をつくっています」と豪語。
公邸にいる限り新聞各紙の首相動静には「終日公邸で過ごす」と書かれるが、高市首相は公邸も職場であるとし、「休日や平日の早朝・夜間は、どうしても必要でない限り、公邸から出ないようにしています」とあえての選択であることを強調した。
続けて高市首相は公邸におばけが出るかについてアンサー。前任の石破茂前首相も〝公邸おばけ問題〟を問われた際に「オバQ世代だから、たいして恐れない」とユーモアを交えて答えたが、高市首相は阿鼻叫喚のエピソードを披露した。
「私は、オバケに会ったことは無いのですが、先日までは、ゴキブリに会って叫び声を上げていました」と切り出し、「公邸に引っ越してからも、特にダイニングテーブル下の床は丁寧に拭き、生ゴミは頑丈なフタ付き缶のゴミ箱に入れ、プラスチック容器も洗って分別していましたので、ある日、ゴキブリが足元を走り抜けた時にはショックでした」と心境をつづった。
手塚治虫の「火の鳥」に影響を受けたことで虫を殺せないと告白し、「公邸を走っていたゴキブリも、『この命も長い輪廻の中にいるのかもしれない』などと考え、しばらくはなんとか出て行ってくれないかなと思いながら、我慢していましたが、秘書官達に話すと呆れられました」と続けた。結果的に秘書官が殺虫剤を用意し、「コンバット大作戦」が実行されたことでゴキブリは根絶された模様。
「ゴキブリは、以後、現れなくなりました。ほっとしましたが、少し淋しいような、悲しいような…」と複雑な心境を明かした。
思わず「公邸の怪談か!」と突っ込みたくなる当該ポストは9000リポストを超え、大拡散。Xユーザーからは「こんな投稿するくらいなら他にやるべきことが…」「親しみやすさ以前の稚拙な投稿」などと批判的な意見が目立っている。
高市首相のXをめぐっては、今月3日にもピアノBGMつきの熊本地震被災地訪問動画が物議を醸し、14日にも物価高対策にかんして連続投稿をしていた。記者会見やマスコミのインタビューではなくSNSで〝自分の言葉〟を届けることに注力する姿勢を鮮明にしている。











