国民民主党の橋本幹彦衆院議員は21日、国会内で党代表選挙(8月22日告示、9月6日投開票)候補者合同インタビューに応じた。
橋本氏は防衛大を卒業後、航空自衛隊幹部に任官し3等空尉、経営コンサルタント会社の戦略策定・実行支援に参画し、最年少で役員。政界には2024年に行われた衆院選で埼玉13区から立候補して全国最年少(当時28歳)小選挙区初当選した。
現在2期目で同党〝若手ホープ〟の橋本氏。今回、代表選に立候補した動機は「国民民主党が自民党に代わる政権政党にするためです」とキッパリ。
政権与党の自民党との区別について問うと「まず、目指す国家ビジョンが違います。そのことが国民民主党のさまざまなフレーズを見ているとはっきりとしないこと。ここの違いというのを私は国家ビジョンとして国民民主党の中核に据えて自民党と対峙していく。このことが私は必要だと思います」と語った。
代表選は玉木雄一郎代表との一騎打ち。同党は2020年9月15日に設立された当時、マスコミ各社の世論調査で支持率0%でスタートしたことで知られる。
その後、玉木氏と榛葉賀津也幹事長の人気や〝手取りを増やす〟と掲げた政策を実現して現在、野党のなかで中心的な役割を果たすまで大きく躍進した。
「私も支持率0%のころから国民民主党の仲間でありました。それが(支持率)5%までになったことは本当に感慨深いですし、国会議員、地方議員の数も増えた。なにより政策実現ができた。これはもの凄い功績だったと思います。玉木さんを始めですね、先輩たちにおうことは大きい」と同党ヒストリーを振り返った橋本氏は、現状には満足していないという。
「ただ、これ(玉木氏たち)の限界があることも事実だと思います。いまは壁にぶち当たっているとき。私はここで〝対決より解決〟ではなくて〝解決のための対決〟というフレーズだと考えています。そのように脱皮をしていかないと、私は国民民主党がさらに大きくなっていく、国民から広く支持されるような政党にならないと考えます」と危機感を示した。
橋本氏は「玉木さん、榛葉さんは〝スーパーマン〟だと思います。ただ、そのスーパーマンにおんぶにだっこのような党ではあっては…多くの有権者は、そのように見ているわけです。私はその構図に限界があると思います」と語った。












