お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦が19日、大阪・読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に出演し、昨年開催された「大阪・関西万博」の工事を巡り、逮捕者が出たことに言及した。

 大阪府警は19日、万博の工事を巡り、下請け業者と共謀し水増しした代金を竹中工務店に支払わせたとして、大屋根リングの現場責任者で同社の統括作業所長だった河井辰巳容疑者を背任容疑で逮捕した。水増し額は約1370万円。不当な手段で得た費用の一部は自宅や親族が経営する飲食店などのリフォーム費用などに充てていたとみられている。
 
 増田は「まだ容疑の段階ですけど、再発防止で考えたら、この企業に限らず、いろんな企業とか団体とかで…。やっぱりダブルチェック体制ですよね。お金(決裁)に関することは」と神妙な表情を見せた。

 税金が使われる万博会場・跡地利用の優秀提案に選ばれた団体の中には竹中工務店の関連企業も名を連ねている。増田は「ある程度大きな工事となると、大手の建築業者じゃないとなかなか受けれないって話も聞きます」と指摘した。

「結局は入札落札した金額で何とかそこの会社はやろうとしますから。物価高であるとか下請けからの請求によっては、赤が出る(利益が出ない)場合もある。その中で、やりくりする中で発生してる今回の疑いですよね。それがどこまで解明されるのか。注目しないといけないな」と語った。