俳優の石原良純が22日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。慶応大学の女子学生が他人のクレジットカードで買い物をしたとして逮捕された事件にコメントした。
窃盗と詐欺の疑いで16日に逮捕されたのは、慶応大学4年の新澤かれん容疑者。東京・渋谷区にあるスポーツジムでアルバイトをしていた新澤容疑者は、受付にあるマスターキーを使って更衣室内のロッカーの鍵を開け、利用客のクレジットカード1枚を盗み、そのカードで化粧品2個を購入した疑いが持たれている。
新澤容疑者は調べに対し「カードは更衣室で拾った。商品が欲しいと思って衝動的に買い物してしまった」と、容疑を一部否認してるという。
同じ慶大出身の石原はコメントを求められ「やっぱり惜しいんだよね。もったいないんだよね」と顔をしかめ、「大学生がそういうことをして、自分の経歴、頑張ってそこへ進んできた人間が、どういうつもりでやったのかわかんないけども、本当にこんなことでね。想像力がないんだと思うんですよ。これがバレたときに、自分がどうなるか? その後どういう人生を送ることになるのか?」と残念がった。
続けて栃木県の住宅で住人3人が刺されるなどして死傷した強盗殺人事件を例に出し、「あの(容疑者の)16歳、17歳の男の子たちって、わかってないんですよ。人を殺したら周りがどうなるか?とか、自分がどういう目に遭って、刑務所に行ってとか。じゃあ1億円持ったって、1億円持ってる17歳の人間なんて信用されないじゃないですか。持って歩くしかない。なんか想像力がないっていうかな」と指摘。
さらに、若者の想像力が乏しいのは「情報収集をしていないから」と主張し、「今SNSで自分の好きなものしか見ない。だからそうするとね、僕らやっぱり『網走番外地』を見て、『ああ、刑務所はやだな』と。『刑務所はやっぱり怖いから、悪いことはしちゃいけないな』って。くだらないけど、そういういろんなことから情報が入ってきた。ところが、今は自分の好きなものしか見ない」と分析した。
その上で「おそらくこういう犯罪をやる人間は、この番組は見てない。僕、それがなんか、すごい無力感。情報の断絶っていうのが、こういうのを生んでるんじゃないか」と嘆いていた。











