前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が6日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。地方議会と〝ドン〟の関係について語った。
この日は金銭授受疑惑などで批判が高まった福岡県議会の蔵内勇夫議長が議員辞職したニュースを特集。進行役の黒木千晶アナから「(東京都議会にも)ドンはいるんですか?」と聞かれた舛添氏は「いますいます」と即答した。
続けて「例えばですよ。東京都知事として東京全体の交通網を考える。そうするとどこにモノレールを持ってくるか、地下鉄路線どこにするかは全部の東京を見て知事は考えるわけです。ところがその議会の議員は例えば台東区から選ばれてる、文京区から選ばれてる、世田谷区から選ばれてる、それぞれの地域の利害を優先させるから『地下鉄、俺んとこに持ってこい』って言うわけですよ。で、それで『ダメだ』って言って、そこから戦いが始まる」と説明した。
その際〝ドン〟や都議がまず言うのが「お前わかってるか? 二元代表制だからな」という言葉だそうで「知事だけが威張るなよと。二元代表制って言葉でどんどん攻めてきて、それで最後『お前言うこと聞かないなら、百条委員会で吊るし上げるぞ』と。刑罰まで加わりますから」と証言。
その上で「それぐらいのことがあるから、蔵内さんっていうのは、私、福岡だからよく知ってんですけど、なんかあったら福岡県だと麻生(太郎)、武田良太、この2人の大物がいて。まあ2人とも相当○○…」と〝ピー音〟交じりに指摘。さらに「政治は悪がないといけないから、いいんです。2人とも○○…(ピー音)だけれども、蔵内さんに比べればかわいいよ、というのは私の感覚」と続けた。
また、蔵内氏との個人的なかかわりについて「厚労大臣やりましたから、世界の獣医師会でその話を持ってきて彼を議長にして、いろいろやってもらって。ワンヘルスセンターっていうモニュメントもテレビで放送されましたけど。ワンヘルスでいきましょうと。つまり動物も人間もみんなでヘルスってことで我々が推進したんですけど、やっぱりそういう話を持っていく時は、蔵内さんに顔つながないとダメなんですよ」と明かした。
ピー音の部分ではかなり際どい発言があったようで、黒木アナは「もう舛添さん無敵ですね、もう…」と苦笑していた。












