いのちの党(旧れいわ新選組)の山本ジョージ代表は7日、国会内で会見し、れいわローテーション(以下ローテ)に懐疑的な考えを持っていることを明かした。
5~6日に行われた党の定期総会で、山本氏はローテについて、自身の考えを述べたという。
「選挙上の戦略というのはなかなか成立しないんじゃないかと直感的に思った。よほど強力なリーダーシップがないと中央集権的な党じゃないと成立しえないと思った。憲法を超えて、ある意味、党首が生殺与奪を握るようなものは、果たしてよいものなのか。どちらかというと懐疑的に見ていた」と山本氏は振り返り、先月の代表選最中にはその思いを封印していたという。
ローテは昨年の参院選比例代表への出馬に際し、当選した場合は任期6年のうち、折り返しの3年で議員辞職することを条件としたもの。特定枠で当選した伊勢崎賢治副代表にも適用されるとされ、木村英子参院議員、奥田ふみよ副代表までが対象となり、次点の岡本麻弥氏、ミサオ・レッドウルフ氏、蓮池透氏の順に繰り上がる予定だったが、山本太郎代表の辞任に伴い、旧代表下での決定事項は見直しが検討されていた。
山本氏はローテに懐疑的な見方を示しつつも出馬時に党と候補者の間で、誓約書も交わされていることから「お金を払って会員になっていただいているいのちオーナーの皆さんにアンケートを採りたいという話をした。総会の中でローテの取り扱いおよび党の説明責任について、もっと構成員が意見を交わし、議論を深めることを求めるという議案が上がってきた。その議案についても今後協議をしていくことになる」と話した。












