ドラフト8巡目で指名されたマーリンズと契約を結んだ佐々木麟太郎内野手(21=スタンフォード大)にイバラの道が待ち受けていそうだ。

 米メディア「ラウンドテーブルスポーツ」は21日(日本時間22日)、佐々木とマーリンズとの契約締結を伝えると、「この日本人一塁手は、マーリンズのファームシステムで厳しい闘いを強いられるだろう。ルーキーリーグ(DSLとFSL)を飛び越え、1Aのジュピター・ハンマーヘッズかハイAのベロイト・スカイカープでプレーする可能性があると見られている」と今後の見通しを語った。

 そのうえでマーリンズの地区スカウト、スコット・フェアバンクス氏を取材。「ドラフトで彼の名前が候補リストに挙がった。周りを見渡しても、そんな名前は他には出てこないので、信じられないほど貴重だった。だから、そういうチャンスがあれば、迷わずつかむべきなんだ」と同氏は佐々木のドラフト指名時の空気を振り返った。

 もちろん佐々木もメジャーまでの苦労は覚悟の上。自身のインスタグラムにマーリンズ本拠地でのユニホーム写真をアップすると「私の新たな挑戦が始まります。夢の舞台へ必ずたどりつけるように力を尽くすだけです」と思いをつづった。