村上宗隆内野手(26)を右太腿裏の負傷で欠くホワイトソックスは、3日(日本時間4日)の敵地ツインズ戦に12安打を浴びせて8―0と快勝。ルーキーのサム・アントナッチ外野手(23)は「1番・左翼」で出場し、4打数4安打、1打点、2得点、1死球、6出塁とフィールドを駆け回った。
2回の第2打席では左前打で果敢に二塁を攻めたが、アウトになった。まだ45試合の出場ながら打率2割9分1厘、44安打、リーグトップの12死球。主砲不在の不安をまったく感じさせず、お株を奪う存在感を見せつけている。
アントナッチは「ただいい球がたくさん来て出塁できただけ。こんなことはめったにないよ」と控えめに「MLB公式」に話したが、チームメートのゴンザレスは「彼は本当にクレージーだ。無謀じゃないけど、とにかくクレージーなプレーをする。二塁への走塁もクレージーだ。だから見ていて楽しいよ」と話し、ベナブル監督も「チームの雰囲気作りにも素晴らしい役割を果たしてくれる。あらゆるポジションから貢献がある。死球を受けることもいとわない。塁に出るためにできる限りのことをするんだ」と感心するばかり。ハッスル男が村上不在の間にチームの主役に躍り出そうだ。












