「マイナビオールスターゲーム2026」第1戦(28日・東京ドーム)に5番手で登板した田中瑛斗投手(27=巨人)が帽子のツバを使った〝球種予告〟を敢行した。
 
 監督選抜によって球宴初出場を果たした〝現役ドラフトの星〟田中瑛は、3―2の6回に登板。中継席につながれたマイクを身に着け、初球宴の雰囲気に「いやあ、最高っす!」と絶叫した。

 対戦を熱望していた元同僚のレイエス(日本ハム)を先頭打者で迎えると〝奇策〟を繰りだした。マイクを通じ「ビシッといきますよ。僕の(帽子の)ツバ見ていてくださいよ!」と宣言。帽子のツバ裏には直筆で「シュートいきます♡」と書かれており、伝家の宝刀シュートを型破りな演出で〝予告〟したことで、球場はどよめきと歓声に包まれた。

 そのレイエスには2球目、シュートを左前に運ばれ、「ここからはなんでも投げる!」と〝予告〟は撤回。続く栗原は空振り三振、ネビンを併殺に仕留め、無失点で切り抜けると拳を力強く天へ突き上げた。