「マイナビオールスターゲーム2026」第1戦(28日・東京ドーム)に全パの辰己涼介外野手(29=楽天)が7回から代打で途中出場。期待を裏切らないド派手な演出で球場を沸かせた。
全パが4―2のリードで迎えた7回二死三塁の場面で周東に代わって打席に立った辰己だが、当然ながら、ただバットを持って立つことはなかった。これまでも数々の舞台で度肝を抜くサプライズ演出を披露してきた辰己は、この日は両レンズに親会社の楽天が関連するクレジットカード「楽天カード」がはめ込まれた奇抜な特注サングラス〝楽天カードマンサングラス〟を着用しグラウンドへ…。
楽天カードのCMでもおなじみのサウンドを自身の登場曲とミックスさせた特別曲も流れる「お祭り仕様」となったが、当然ながら視認性は低いようで、ドリスの直球を何球か見送った後、サングラスはすぐさま外されてネクストで準備をしていた柳田に手渡される結末となった。
その後の9回の守備の際には、表面に電子メッセージが表示される「電光掲示板式サングラス」を着用してグラウンドに現れた辰己。その画面には「楽天カードマンになる夢叶いました」と独特なメッセージが掲示され、球場は再び沸いた。
辰己は「ファンの皆さんが笑顔になればいいなと思ってやりました。やり切ることが大事なので。普段はそういうことはしないんですけど…」とサプライズ演出の経緯を説明。一方で、打席で最後に外される事態となった〝楽天カードマンサングラス〟については「ちょっと、これはまずいなってことで外しました」と、その視認性の悪さを苦笑いで振り返った。
なお、一連の演出のために費やした経費の総額については「うん百万とかじゃないですかね」と即答。周囲のさまざまな関係者の力を借り、入念に準備された〝辰己劇場〟となったようだ。













