エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(34)の移籍報道が過熱している。そんな中、米メディア「USA TODAY」は「トレードはされない」と報じた。

 寄稿したのは名物記者のボブ・ナイチンゲール記者で「彼はトレード拒否権を放棄するつもりは全くない。実際、2030年まで契約が残っており、約1億6000万ドルの契約金が残っているため、エンゼルスが契約金の4分の3近くを負担しない限り、どの球団も彼に手を出すことはないだろう。そして、それはあり得ないことだ」と断定した。

 近年はケガ続きで不完全燃焼のシーズンを送ってきたトラウトは今季、12本塁打、28打点、OPS.889と好成績をマーク。一方、チームはロッキーズと並んでメジャーワーストの20勝34敗と低空飛行が続いており、プレーオフ進出を見据えドジャースなど強豪球団への移籍報道が後を絶たない。

 同氏は「3度のMVP受賞者だった頃の彼と全く同じ選手には戻れないだろうが、今シーズンはオールスター級の成績を残しており、長年の疑問が再び浮上している。いいえ、トラウトはトレードされない」と念押しした。