ソフトバンクのアレクサンダー・アルメンタ投手(21)が25日、デビュー戦に向けて意気込みを語った。

 今月23日に支配下登録を果たしたばかりの最速159キロ左腕は26日から始まる巨人との3連戦(東京ドーム)での先発が予定されている。25日の投手指名練習に参加すると「楽しみしかない」と胸を高鳴らせた。

 デビュー戦がセ・リーグ主催試合とあり、いきなり打席に立つ必要があるが、メキシコ出身の剛腕は打撃の才能も十分。打撃自体は「かなり久しぶり」というが、学生時代の母国のチームではクリーンアップを任されていたという。さらに「16歳か17歳の時に(市のリーグで)ホームラン競争があって、それで優勝した」と〝二刀流〟エピソードも披露。投球に限らないあふれる才能が垣間見えた。

 メキシコ代表として出場したWBC後に右腹斜筋を痛めるアクシデントもあったが、無事に一軍の舞台にたどり着いた。「自信を持って投げることが一番大事。そうすればいいピッチングできると思う」と腕をぶした左腕。堂々たる第一歩を踏み出すことができるか。