MLB屈指の好投手に成長したドジャース・山本由伸投手(27)が11日(日本時間12日)のダイヤモンドバックス戦でまさかの6失点KO。6回には2四球と3本の長短打を浴び、自己ワーストの6失点で6敗目を喫した。

 山本を沈めたDバックスは西地区でドジャースに12・5ゲーム差を許して2位を追走しているが、この日は3本塁打を浴びせて9―2と快勝し、同カード3連勝。ロブロ監督は、地元メディア「アリゾナ・スポーツ」の前で「私たちはいい戦略を立てていた。忍耐強く、投手に球数を増やしていったんだ。相手はいくつかのミスをしたし、私たちはそのチャンスを確実なモノにした。今日のチームのデキにはとても満足している」としてやったりの勝利を喜んだ。

 山本のカウントでの配球を見極め、球数を多く投げさせる意識を徹底。6回までに4四球を選び、103球を投じさせた。「ここ2か月半もずっと話し合ってきたことだ。それが我々のDNAの一部であり、成功の要因だ。それを実行すれば最強投手を打ち負かせることができる。野球のすべてにおいて球数を増やすことだ。彼の投球を待ち、どう攻めてくるか見極めたうえでの戦略を立てることができた」と胸を張った。