ドジャース・山本由伸投手(27)が11日(日本時間12日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦に2ケタ勝利をかけて先発したが、6回を5安打6失点、4四球、6奪三振の内容で無念の降板となり、6敗目を喫した。

 6回にはまさかの5失点。先頭打者の四球から失点につながり、アレナドの申告敬遠で二死一、二塁と走者を背負うと8番・マキャンに151キロのシンカーを左翼席に痛恨の3ランを運ばれた。山本は「先頭に四球を出してしまい、失点につながった」と表情をくもらせ「全体的にめちゃめくちゃ悪かったわけではない。6回に大量失点してしまったけど、そこまで1失点できていた。クリーンヒットの打球もなくいけていた。最後は反省するところが多いイニングになった」と米メディア「ブリード・ロス・ドジャース・アンド・MLBニュース・ポッドキャスト」などに話した。

 前半戦は17試合に登板して9勝6敗、防御率2・85。クオリティースタート13試合と抜群の安定感を見せ、チームの首位独走に貢献した。「いい登板も反省する登板もたくさんあった。まずはここまでコンディションよく来れているので何とか次につなげて頑張りたい。手ごたえある登板は増えているし、成長も感じるとともに反省するところとか、課題もすごく感じた前半戦だった」と振り返った。

 14日(同15日)のオールスター戦は中2日となることで登板を辞退したが、フィラデルフィアには向かう予定にし「投げれたら一番よかったですけど、日程的にできなかった。その場の雰囲気を楽しんだりしたいと思う」と同僚の活躍とホワイトソックス・村上が参加するホームランダービーを楽しむつもりでいる。