ドジャースの山本由伸投手(27)がまさかの6失点降板だ。10勝目をかけて臨んだ11日(日本時間12日)の本拠地ダイヤモンドバックスは6回を5安打6失点、4四球、6奪三振の内容で降板。6敗目を喫し、前半戦での2ケタ勝利に届かなかった。

 序盤は順調にアウトを重ねたが、4回に一死一、三塁から三ゴロの間に先制点を許し、6回には一死一、三塁のピンチからケプラーに中犠飛を許して2点目。二死一塁から続くタワに左翼線に適時二塁打を浴びると、二死一、二塁からマキャンに151キロのシンカーを左翼席に運ばれる痛恨3ランを浴びた。

 この回に一挙5失点のらしからぬ内容で無念の降板。打線も奮わず、6回に2点を返すのが精いっぱいだった。山本の1試合6失点は3年目で自己ワーストタイ、防御率は2・85となった。チームは2―9で連敗し、大谷は3打数1安打で8回から交代している。

 オールスターに選出されながらもこの日の登板から中2日になることで登板を回避。ロバーツ監督は大谷翔平と同様にエース右腕のコンディションに細心を注意を払い、負担を軽減させようとしている。すべては後半戦スパートのため。休養を挟んで再スタートに備える。