オリックスの山崎福也投手(31)が7日に大阪市内の球団事務所を訪れ、今季取得した国内FA権を行使することを表明した。
申請書類を提出した後に「一度、他球団の自分への評価を聞きたい。宣言残留も含めて動いていきたい。自分が活躍できる場所か、というのを一番に置いて考える」と明かした。今季で9年目を迎えた左腕は今年8月に国内FA権の取得条件をクリア。チーム2位となる11勝をマークし、リーグ3連覇にも大きく貢献した。
今後は15日にコミッショナーからFA宣言選手として公示され、16日から他球団とも契約交渉が可能となる。
山崎福は投手としてだけでなく打撃面でも定評がある。昨季の交流戦では代打起用されたこともあり、同年のヤクルトとの日本シリーズでは先発した第2戦の第1打席で適時打も放った実績も持つ。それだけにDH制がないセ球団からも熱視線を集めている。
すでに球団は無双エース・山本由伸のポスティングシステムを使ったメジャー移籍を承認している。もちろん、FA権は選手が実力と信頼で勝ち得た勲章。とはいえ、2人とも移籍となればチームには大きな痛手となるが、果たしてどうなるか。












