全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(46)が、女子プロレスマットで〝洗礼〟を浴びた。

 初出場となった22日のOZアカデミー・横浜武道館大会では極悪軍団「正危軍」の雪妃魔矢と組み、石川修司、尾崎妹加組と激突。前日には魔矢、尾崎魔弓とのトリオでDDTの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹組を破り、全日本プロレスTV認定6人タッグ王座の奪取に成功したばかりだった。

 試合で妹加と対峙した諏訪魔だったが、女子を相手に戸惑いを見せる。すると魔矢と極悪レフェリーのMIOからビンタで気合を入れられ、ちゅうちょしながらも妹加を攻撃。エルボーからのボディースラムを決め、観客から特大のブーイングを浴びせられた。

 その後、諏訪魔の一瞬のためらいで魔矢が敵軍につかまってしまう。魔矢は石川からダイビングフットスタンプ、妹加からダイビングセントーンを食らいピンチを迎えた。しかし、MIOが超低速カウントでアシスト。最後は魔矢が妹加を丸め込み、高速の3カウントを奪った。

 試合後、魔矢は「ちょっと助けに来るのが遅いんじゃないですかね? 私に花を持たせてくれた感じですか?」と暴走男をギロリ。追い打ちをかけるようにMIOからも「もっとえげつない男が見れるのかなと思って、楽しみにしてたんですけどね。石川修司を見ろよ。すごかったな」と敵軍をたたえられ、不機嫌な諏訪魔は魔矢に向かって「よく生きてたな」と吐き捨てた。

 すると、この言葉に激怒したMIOから「は? 助けろよ、雪ちゃんのこと。私が守りたいくらいなのに。もっと前に出ろ! もっと雪を守れ。雪のために働け。バカ野郎!」と言い放たれ、魔矢からも「ちょっと勉強が足りない」と糾弾された。

 攻められ続けた諏訪魔は、肩を落として控室へ消えていった。