全日本プロレスのエースの宮原健斗(34)が、ノアの中嶋勝彦(35)へリベンジを予告した。
15日のノア東京・後楽園ホール大会で健介オフィス、ダイヤモンドリング所属時代の先輩・中嶋と約10年半ぶりのシングルマッチで激突した。お互いに袂を分かち、今年2月の武藤敬司の引退興行で再会を果たした2人。注目の一騎打ちに入場券は即完売し、超満員札止めとなった。
前回の対戦では先輩に一歩及ばず敗北を喫しただけに、今回こそはと意気込む宮原が先に動き、ロープへと追い詰める。場外戦では一進一退の攻防を展開。リングに戻ると強烈なラリアートで意地を見せつけ、垂直落下式ブレーンバスターで流れを引き寄せる。
だが、終盤には中嶋から強烈な張り手を見舞われ、意識もうろうとなるとピンチに陥った。そのままアゴを蹴り上げられ、最後は中嶋からこん身のバーティカルスパイクを食らい、3カウントを献上した。
試合後、大の字になり動けなくなった宮原だったが、中嶋から差し伸べられた手を振りほどき、今度はエルボー合戦で激しい火花を散らした。
リングを降り、バックステージに現れた宮原は「10年ぶりに中嶋勝彦の肌に触れたよ。結果はオレの負けだ。何も言い訳はできねえ。今、この人類の中で1番借りを作りたくない男に借りを作っちまった」と悔しさをあらわにした。
だが、このまま引き下がるつもりは毛頭ない。「今日限りで終わるのか、果たして次があるのか。全てはプロレスファンの声次第だ」と再戦を〝におわせ〟。そして「オレはいつでも借りを返す準備を整えておくよ、中嶋勝彦」と早くもリベンジへ闘志を燃やした。












