〝小さな巨人〟だ! 米女子ツアー「バンクオブホープ・マッチプレー」最終日(28日=日本時間29日、ネバダ州ラスベガスのシャドークリークGC)、古江彩佳(23=富士通)は決勝で敗れて昨年に続いて2位となり、今季初勝利に届かなかった。
古江は準決勝でレオナ・マグワイア(アイルランド)を2アンド1で撃破したが、決勝ではパジャリー・アナナルカーン(タイ)に3アンド1で敗れた。「負けたのはすごく悔しいけど、相手もいいプレーをした」と勝者をたたえた。最後に黒星を喫したが、決勝まで1次リーグを含めて6戦無敗。マッチプレー巧者ぶりを発揮した。
そんな古江に、オーストラリアメディア「ゴルフ・オーストラリア」が注目。「身長153センチの古江は、体格の良い相手を何人も抑えて2年連続で決勝に進出した。体格や運動能力だけが成功の決め手ではないことは、ゴルフの大きな魅力の一つ。体格や体力に恵まれていない選手でもゴルフで成功できるという輝かしいお手本になっている」と絶賛した。
飛距離で劣るも正確なショットとパッティングを武器とする古江のようなタイプはマッチプレー向きだとしたが、昨年に米ツアー初勝利を挙げるなどストロークプレーでの実績も十分。それだけに同メディアは「キャリアを終えるまで米ツアーで何度も優勝することは間違いない」と活躍に太鼓判を押した。












