日本ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(49)が15日、自身のインスタグラムを更新し、プロ野球を宣伝するトップランナーとしての覚悟をつづった。

 新庄監督はこの日、タレントのビートたけし(74)が14日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演した際に語った「新庄が監督やったって言ったって、その宣伝効果っていうのは春で結構あるかもだけど、大谷がメジャーでホームラン1本打ったら、ほとんどもっていかれる。それまでの命」との発言に返答した。

 これに同監督は「僕もそうだと思ってます」と認めた上で「少しでもプロ野球が盛り上がるよう、1人でも野球に興味を持ってもらえるように懸命に努力して行きます」と謙虚にコメント。来季のプロ野球を盛り上げる〝宣伝マン〟として今後も精力的にメディアに露出、SNSでの発信を続けていく決意を文面ににじませていた。