ドジャース・大谷翔平投手(32)がまた〝離れ業〟をやってのけた。10日(日本時間11日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦の先発登板を急きょ回避しながら、初回の第1打席で21号となる先頭打者本塁打をぶち込んだ。
ある意味ではこれも大谷らしさか…。この日は先発が予定されていたが、左ヒザの炎症の影響で見送られた。前半戦終了後には左ヒザにたまった水を抜く処置を受ける方針も固まり、選出が決まっていたオールスター戦(14日=同15日、フィラデルフィア)の欠場も決まった。指名打者での出場は可能と判断され、普段通りの「1番・DH」で先発出場したが、コンディションを不安視されて当然の状況だった。
ところが、大谷がこの日の初打席で見せたのはファン待望の一発。相手先発左腕・ロドリゲスがカウント1―1から投じた92・3マイル(約149キロ)のフォーシームは、内角低めのボール球だったが、バットでうまくさばいた上に反対方向の左中間席へ381フィート(約116メートル)の本塁打となった。
とても手負いの状態とは思わぬ一撃に、日本のファンも「なんでヒザに水たまっててホームラン打てるんだよ」「本当にケガしてんの?」「ヒザ悪いんじゃないんか」「大谷さんバッドニュースの直後打つよねー」などとSNS上で声を上げ、驚きを超えて半ばあきれ気味だった。












