ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が10日(日本時間11日)の本拠地アスレチックス戦で「2番・一塁」でメジャー復帰を果たし、第4打席で適時二塁打を放った。5点リードで迎えた7回、無死一塁で打席に立つと、スターナーの初球150キロのストレートを右翼線に鋭く弾き返す鮮やかな適時二塁打。大声援に包まれ、村上は二塁塁上で照れ笑いを見せた。

 5月30日(同31日)に太もも裏の負傷でIL入り。42日ぶりのメジャー復帰を観衆はスタンディングオベーションで迎えた。初回の第1打席はロペスのソトの速球に空振り三振。4回の第2打席はシバーレのカーブにバットが空を切り、5回の第3打席も一死一、三塁のチャンスだったが、アルバラドの162キロに手が出ずに見逃し三振を喫した。

 11点の大量リードで迎えた8回の第5打席も見逃し三振に終わり、5打数1安打の4三振だったが、チームは9番打者のピータースがサイクル安打を放つなど、村上復帰を歓迎するかのように15安打の猛攻で14―1と大勝。村上は終始ベンチでナインとじゃれ合ってご機嫌な表情を見せていた。ベナブル監督も「チームにとって大きな刺激になる」とベナブル監督も期待を寄せている。ちなみにドジャース・大谷にイジられた長髪はそのままだった。