ドジャースは10日(日本時間11日)、大谷翔平投手(32)が左ヒザの炎症のため、出場が決まっていたオールスター(14日=同15日、フィラデルフィア)も欠場すると発表した。

 故障続きのスーパースターに衝撃だ。球宴にはファン投票で両リーグ通じて1位の得票数を集めて6年連続の出場が決定。しかし、この日登板する予定だったダイヤモンドバックス戦の先発も回避となった。球団は打者としての出場を続けるものの、12日(同13日)までの同カードを終えた後に「ヒザに何らかの処置を受ける」とし、理由を「シーズン後半に向けて最善のコンディションを整えるため」と説明している。

 今季は2年ぶりに開幕から投打二刀流で臨み、快進撃を続ける一方で、6月の左ヒザの炎症に続いて上腕二頭筋の張りも発症。肉体にかかる負担は隠せず、地元紙「カリフォルニア・ポスト」(電子版)は「ドジャースはヒザのケガの深刻さについて控えめに伝えてきた。しかし、大谷は引き続き治療を受けており、ヒザにサポーターを巻いている姿も目撃されていた」と伝えた。

 目標はあくまでもワールドシリーズの3連覇にあるが、大谷が不在となる球宴へのショックは計り知れない。