「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦(29日・富山)の試合開始前に球宴恒例のホームランダービーが行われ、細川成也外野手(27=中日)が、決勝で佐藤輝明内野手(27=阪神)を3―2で下し自身初となる優勝を果たした。
初戦でレイエス(日本ハム)と対峙した竜の主砲は場外弾を連発する圧巻の内容で8―2と完勝。準決勝も先攻の牧(DeNA)が3本のアーチにとどまる中、細川は持ち時間を10秒以上残しながら4本目のアーチをスタンドに叩き込みファイナル進出を難なく決めた。
決勝の相手は同学年にも当たる虎の規格外男。前夜の球宴第1戦(東京ドーム)の試合前に行われた初戦と準決勝では2戦合計17発(延長戦含む)という驚異的なアーチ数をマークした佐藤輝だが、先攻で臨んだこの日は逆風にも阻まれスタンドへ運べた快音はわずか2本のみに終わってしまう。
既に勝利を確信したような笑みで後攻の打席に入った細川は、またも持ち時間を十分に残しながら3本目のアーチをスタンドへ。2戦連続の〝サヨナラ勝ち〟という内容で文句なしの優勝を決めた。
インタビューに臨んだ細川は「まさかこんなに打てるとは思わなかったのでうれしい。いい思い出になりますし自分の財産にもなると思う」とニンマリ顔。打撃投手役を務めてくれたチームメートの村松にも「思ったよりも打ちやすかったので良かったと思います」と感謝の言葉を送った。












