ドジャース傘下3Aでプレーしているキム・ヘソン内野手(27)がオールスター戦のファン投票で4位にランクされ、波紋が広がっている。

 ヘソンはマイナーで開幕を迎えたが、4月上旬にメジャー昇格。しかし、打撃不振で5月29日(日本時間30日)にマイナー降格した。現在は3Aオクラホマシティでプレーしているにもかかわらず、MLBが21日(同22日)に発表したファン投票の中間発表ではナ・リーグ二塁手部門で65万9500票を集め、オジー・アルビーズ(ブレーブス)、ブライソン・ストッド(フィリーズ)、ブライス・チュラング(ブルワーズ)に続く4位となった。

 この発表に米メディアはビックリ。「クラッチ・ポインツ」は「ドジャースのトリプルA選手がなぜかオールスターファン投票で4位にランクインしている」と驚きを持って報じた。

「キムの順位が注目に値するのは、現在のロースター上のステータスだけでなく、彼の下位にいる選手たちの顔ぶれによるものでもある。ジャイアンツのルイス・アラエスやダイヤモンドバックスのケテル・マルテといった実績のあるメジャーリーガーたちを上回る位置にいる」と首をかしげる同メディアは「この結果はファン投票の影響力とキムが持つ支持基盤の大きさを反映している」と指摘。さらに「彼が獲得した票数はすでに2026年オールスター戦に向けた投票プロセスの予想外の出来事の一つになっている。現時点において、ある一人の3A選手が激戦となっているナ・リーグ二塁手部門の争いを、ファン投票史上最も奇妙な話題の一つへと変貌させている」とした。