これぞ「悪童」の本領発揮か。ヤンキースのジャズ・チザム内野手(28)が再びキャンディーでアンチファンを煽った。

 メジャー公式サイトは23日(日本時間24日)、「ジャズはゴーサインを出し、その後、キャンディーの瓶に出番を与える」との記事を配信した。

 前日の敵地タイガース戦5回の二塁守備中、チザムは棒付きキャンディーをくわえ物議を醸した。紳士球団にはそぐわない行為。ヤンキースのアーロン・ブーン監督はポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」に出演時にその事実を聞かされ「腹が立つ」と発言すると、この日の試合前、チザムに説教をしたという。

 もちろんチザムがそんなことで意気消沈するはずもない。チザムは6回に勝ち越しの12号2ランをマーク。興奮状態でダイヤモンドを一周したチザムはベンチに戻るとキャンディーの詰まった瓶を手に持った。同サイトは「彼はキャンディーの容器を手に取り、テレビカメラの前で振ったり持ったりした。これは、彼が起こした『キャンディー事件』を暗示しているようだった」とその悪ノリぶりを伝えた。

 試合はチザムの活躍もありヤンキースが4―3で勝利。だが指揮官への意趣返しとも取れる行動に不穏な空気が漂ってきた。