第108回全国高校野球選手権大会の第4日第4試合は英明(香川)が強豪の関東第一(東東京)を4―1と下し、15年ぶりに夏初戦を突破した。
同点で迎えた7回、一死満塁から3番・松原(3年)が中越えに走者一掃の適時二塁打を放って3点を勝ち越し。エース冨岡(3年)は初回に犠飛で1点を許すも、その後は完ぺきな投球で強打線に付け入るスキを与えず、9回を3安打、1失点、無四球で完投勝利をつかんだ。
香川監督は「冨岡は初回の入りでちょっとバタついたけど、その後はきちんと切り替えて、ストライク先行でどんどん攻めて行っていた。すごいよかった」とエース左腕を褒めた。7回の松原の殊勲打については「球種とか考えずに思い切っていきなさい」とアドバイスしたという。
センバツ8強を経験し、夏に15年ぶりの初戦突破。指揮官は「チーム全員、日ごろからよくやっている。学校も一緒になって応援してくれる。また切り替えて次に行きたい」と喜びも控えめに大分商との2回戦を見据えていた。












