MLBは27日(日本時間28日)にレギュラーシーズンの全日程が終了し、残っていた2つのポストシーズン(PS)枠が決定した。ア・リーグ西地区はアストロズが81勝81敗で制した。勝率5割での地区優勝は2005年のパドレス(82勝80敗)を下回る史上最低勝率で、貯金なしは史上初だ。また、フィリーズがナ・リーグのワイルドカード3位に滑り込んだ。
PSに出場する12球団が確定したことで各米メディアがワールドシーズ優勝チームの予想を発表した。
米全国紙「USAトゥデー」は米王手オンラインカジノ「BetMGM」のオッズを掲載。1位は100勝のドジャースで+220。「ナ・リーグ史上初、1998~2000年のヤンキース以来の3連覇を目指す」と紹介した。2位はブルワーズの+550で「MLBで最高の成績(103勝)で2番目に高いオッズ」とあおった。3位はア・リーグ東地区優勝のレイズで+750、4位はヤンキースで+800だ。ちなみに3年連続100敗以上から史上初のPS進出を果たしたホワイトソックスは12位で+3500だった。
米スポーツ専門局「ESPN」(電子版)はブラッドフォード・ドゥーリトル記者のWS優勝(記者優勝)オッズと米王手オンラインカジノ「DraftKings(DK)」のオッズを併記した。1位はドジャースで記者優勝オッズ21・9パーセント、DKオッズは+200だ。2位はブルワーズで記者優勝オッズ21・4パーセントでDKオッズは+600となっている。ドゥーリトル記者は「悪の帝国」対「全てにおいて正しい球団」と対比させている。
CBSスポーツ(電子版)は3氏による予想を掲載。マイク・アクシサ氏はドジャース、デイン・ペリー氏とマット・スナイダー氏はブルワーズをWS覇者と予想した。
米スポーツサイト「ファングラフス」のプレーオフオッズではWS優勝確率は1位はドジャースで37・4パーセント、2位はブルワーズの11・2パーセントとしている。
ドジャースとブルワーズの対戦が実現するのはリーグ優勝決定シリーズだ。昨季はドジャースが4連勝でスイープしたが、ブルワーズは雪辱を誓っている。米メディアが予想する〝2強〟のどちらかが世界一に輝くのか。それとも伏兵が制するのか。29日(同30日)からのPSから目が離せない。












